ベーシックの内容
今日は大分からわざわざお越しいただきました
同じ筑女出身ということで、安心して来たのよ~、と。
そんなつながりがうれしいです
漢方をお仕事にされている若い男性の生徒さんも、慣れないクッキングを一生懸命されて、
玄米をうまいうまい
といって帰られました。
帰られた後、昨日の生徒さんから素敵な感想をいただいたので、その返事の一部をシェアしようと思います。
それは、ベーシックコースの内容について。
教室をするにあたって、授業の内容やメニューはかなり考えました。
今は、本やネットで情報は溢れています。
きっと色々勉強された方もいらっしゃるだろうと。
また、私の経歴を見て来られた方は、どんな華やかなメニューが習えるんだろう、と期待されて来る方もいらっしゃると思います。
けれど、ベーシックでは皆さんが飛ばしてしまいがちなメニューをあえて随所にちりばめています。
なぜなら、そういうメニューにこそ、大切なものがいっぱいかくされているからです。
講師クラスの勉強会でやることといったら、ひじき、お煮しめ、きんぴらなんです。
こういうお料理はごまかしのきかないとても難しいお料理です。
これを何度も何度も繰り返し作ることによって、たくさんの気付きと発見をし、向上させていってるんです。
だからベーシックといえども、かなりハイレベルな内容も入っています。
特にステップ1はとってもシンプルですが、奥の深いお料理ばかりです。
そんなお料理は、実際、見て、体験して、味わわないとわかりません。
味も、作り方も今までとは全然違うかもしれません。
おもてなしメニューなどの一般うけするメニューはある程度ベーシックで勉強された方が増えてから、と考えています
そんな私の意をくみ取っていただいた感想をいただき、とてもほっとした気持ちになりました。
6月から始めようと思っているうふめしレシピは、
みなさんの要望もうかがいながら、楽しいテーマで繰り広げていこうと思っています
お楽しみに
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